で、野犬の魔術師さんから教わった野犬散歩の注意事項を書かせて頂きましたが、さらにアドバイスを頂いたので、復習を兼ねて整理させて頂きます。
散歩時の首輪やリードについて
基本は首輪2本+リード2本、すなわち二刀流です。
首輪に指半本以下の余裕で(きつめ:頭蓋骨を通らないキツさ)
★首輪2本にそれぞれにリードを付ける場合、カラビナで接続する必要はありません。
★首輪2本、リード一本の場合には首輪と首輪をカラビナで接続し、その際リードは下側の首輪のDカン(金具)につけます。
★ココ大事 リードを
リードをカラビナにつけるのはご法度です。
リードをカラビナにつけるのはご法度です。
リードをカラビナにつけるのはご法度です。
大事なことなので3回いいました(ふるい?)
首輪+胴輪(ハーネス)での併用をおすすめする場合
●気管を痛めている(ケンネルコフや気管虚脱)子
●老齢で気管を痛めやすい子
●首の太さと頭の大きさがほぼ同じな子(マリブのように頭が小さい子)
ハーネスは背中でリードにつなぐタイプのもの。ワンタッチハーネスの形がいいのかな。首輪とハーネスにそれぞれリードをつなぎ(二刀流)、カラビナ(開閉できる部分がついた金属リング、土方のお兄ちゃんが腰につけてるアレです)で首輪・ハーネスをつなぐ。
わたし、前回カナビラって書いてましたね、失礼。
★野犬、リードをひくコツ(首輪編)再掲
①どれだけ暴れようが、あせらない。あせる気持ちを読み取られてはいけない。
スムーズにいかなくとも、深呼吸して悪い気を吐く。深呼吸。
②後ろに後ずさりをしても、そのまま引かない。首輪がすっぽり抜ける為。引くときはリードを地面に近くし下から引く。
③野犬は思い通りに動かないのが当たり前。引きずるのを恐れてはいけない。
向かい合わせになり引くと怖がるので、背中を向けてリードを引く。
④極力、前に行かさないように。飼い主が前に出て引くように。
魔術師さんからの言葉
ワンコは風を感じ、大地を踏み、鼻を使う事で心が満たされるんですよね。だから「怖い」を乗り越えさせてあげ、共に歩くことで『最上の友』という絆が生まれます。
お世辞ではなく、この方はプロのドッグトレーナーよりすごいと思います。ワンちゃんへの愛が半端ないからです。経験も豊富で非常に幅広いです。惜しげもなく、なんでも教えて下さいます。基本は愛ですね、ほんとに。
今日、個人オンブズマンの方(仮にOさんとします)T市保健所とH市保健所の犬舎見学に行ってきたんですが、それはそれは犬・猫への愛が感じられません。特にT市保健所(中学生猟奇的殺人事件が最近あったところ)。この話は後日簡単にブログでも紹介したいのですが、まあ、ひどい。職員の保身、動物への愛のなさ、ハンパねー。
ちなみにT市の河川敷で野犬がいる、との通報があるらしいです。捕獲機をもっていくものの成犬は捕まえられないので、子犬は捕まえて譲渡するとおっしゃってました。子犬は捕まえて譲渡するとおっしゃってました。子犬は捕まえて譲渡するとおっしゃってました。
野犬は主にS本町のケースが多いとかなんとか。なんか情報発信してんの?と聞いたら、ゴニョゴニョ発信していく方向で話を進めてるとかなんとか。結局なんも発信してへんやん!責任なすりつけんなや。
プロのドッグトレーナーの話にもどりますが、依然として「服従」「主従関係」に重きを置いている方もいらっしゃるとか。だいたい服従してる方が犬は幸せなんですよ、とか言ってる人もいるようですから。あなたが犬なら、四六時中、服従したいですか??
最近では「犬に服従関係なんて必要ない!」と主張されるトレーナーの方もおられます。Twitterなんかで注目しています。トレーナーを頼むなら、こういう方に見てもらいたいものですね。
首輪二刀流のチェルシー
さて、チェルシーなんですが、昨日今日と自分で玄関まで行くようになりました。玄関でリードをつけ、初のワンモア首輪。いやがりません。
ワタシが前にでて少しリードをひきます。庭でおしっこをして、終了。。
がんばったね~涙涙涙
「外に出た後は、なぜか気分が軽くなって部屋を歩き回れるの。」
チェルシーのひとりごと