ビビりまくるのにさびしい、野犬の子犬マリブ
マリブはうちに来た2~3日はケージ内でクレート生活。のぞくとビビるビビる。
近くに行くと、クレート内で暴れる暴れる。子犬は寝るのも仕事、ましてや飛行機でやってきたのだから、しばらくはそっとしておこう。
できるだけ触らず、静かに。。。こちらは違う部屋へ移動。
お腹が減っているのか、ごはんのあと、キャンキャン鳴く。
おやつやごはんを少量追加、またキャンキャン鳴く。
これを2,3日。うんちやおしっこは、キレイ好きなのか、クレートの外ですます。
3日目位に、こちらの夕食時いきなりクレートから飛び出してきて、ウロウロ。
そして、夜は夜泣き。ごはんか?と思って追加するも、食べずに夜中鳴く。
これは寂しいのか?とワタシがリビングで寝ると、泣き止む、、、。。
ワタシがリビングへ移動すると、チェルシーはワタシのふとんにおしっこをひっかけてました。畳に染み込むくらいに( ノД`)
次の日、この子は淋しがりやなんだったら、ワタシやチェルシー、ミントン先輩もいる和室で寝たほうがいいのでは?とクレートを移動しました。
実験的にクレートの扉をあけて、ケージは移動させずに。
陽気でとぼけた子犬だったマリブ
クレートオープン状態で過ごすと、いきなり飛び出しウロウロしてクレートにもどる、を繰り返したかと思うと、ワタシとミントン先輩と一緒にリビングにもついてくる(笑)
こっちが反応すると、ビビるので、極力、きづかないふり。笑いをかみ殺しながら。
マリブが動き出すと吉本新喜劇のテーマソングが流れだすよう♪
調子づき、探索をすますと、大暴れ(笑)
この自由奔放さ。子犬特有のはしゃぎっぷり全開。この子はフリーの方がいいのかな。
あんなに、保健所で怯えていたことを思うと、なるべく楽しい思いをさせてあげたいって思いました。
↑White&Black
マリブはチェルシーの就寝時に邪魔をし、一喝入れられ、ミントン先輩のまわりをウロウロ。ミントン先輩はいやいやながらも、相手をしてあげる。ソファーの上からジャンピングアタックくらってましたけど、二連発も(笑)
それでも怒らないミントン先輩の成長に、陰ながら感動するワタシ、、、。
チェルシー、外の世界へ
さて、チェルシーの玄関まで散歩は7回目を迎えたのかな?はや!
リードをつけるときは相変わらず嫌がりますが、キョエーーーーーーーーーーー
は勢いをなくしつつ、、、。
今日はリードをつける前に自ら玄関へ。そしてリードをつけ玄関をあけると
しばらくしてチェルシーが自らスタスタと外へ。玄関横のスペースでおしっこを!!
こちらがキョエーーーーーーーーーーーーーーーーーーでしたよ、ほんとに。
がんばったチェルシー、そのまま玄関にもどり、帰ろうとしましたが、
もう少し引き留めて外を眺めて終了。涙っす。
マリブは先住犬ボニーとひと悶着
そんなこんなしているうちに、ボニーが帰宅。ミントン先輩と選手交代です。
ワタシがうっかりしてたこともあり、お互いが闖入者と思い合っている二人は出会い頭にバトル。ボニーがマリブをクレートに追い詰め、大騒ぎ。(負傷者ゼロ)
そして、気が強いのかマリブはずっとボニーに吠え続け、その騒ぎを利用してマリブにあらたな首輪をつけようとしたワタシも失敗に終わり、興奮状態のマリブはチェルシーのもとへ。
マリブはおちつくまで何時間かチェルシーに庇護されていました。
チェルシーはマリブを優しく舐めてあげていたようです。
チェルシーはツンデレなので自らはマリブの方にいかないものの、一喝する前にマリブを見てキュンキュン言ってたんですよね。母性かな。チェルシーの大活躍。
そして夜、ボニーとワタシがリビングにいるとスタスタやってきて(笑)
ボニー兄さんとも雪解け。
「マリブに同じニオイを感じるわ。子犬は本当は、嫌いじゃないの。。」
チェルシーのひとりごと