野犬だったわたし~チェルシーのひとりごと~

保護犬を引き取ったら、実は野犬だった。野犬の親は元捨て犬。必死で生きてきたのが野犬。野犬の良さを伝えたいと思い、野犬は初心者ですがこのブログをはじめました。

「散歩」はスランプ脱出か?

邪道でも、散歩

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 チェルシーの散歩に行き出したのは、マリブが来た時から。なので今日で40日位になります。

 

 でもスランプ。玄関の門から外へは自分で出ない。うーん。とりあえず、一週間は無理やり道路へは引っ張らず、外に慣れさせるだけで、引っ張らないことにしました。

 

 初日は自ら庭を一周しました。快挙!?でも次の日からは、おもしろくなかったのか(笑)、玄関先をちょろちょろ。またもやスランプ。

 

一週間の休憩散歩を経て、今週からはまた外に出るよと、首輪の二刀流を引っ張り、道路へ。

そして今日、旦那がいたこともあり、斜め前の公園に抱っこして連れて行くと、、、、(途中でダッフン💩)。公園を普通に歩きました。そして、すぐ外へでて、家の方向へ。

 道路や家が並んでいるところを通るのが怖いんでしょうね。自転車と塀の間に入ろうしたり、お隣のお家のガレージに入ろうとしたり、、、。

 

でも散歩らしい散歩が出来ました💛邪道ですけどね。

 

夜も公園行ってきました。朝も行ったので、すぐに家に帰ろうとします。でも、帰ってきた時のチェルシーの顔には達成感があるのです。

 

マリブの散歩は突然に、

 

マリブについては、一度室内で首輪にリードをつけると、首がちぎれるかというほど暴れ、押し入れの中をうさぎのように、駆け巡ったので断念。

しっかりした首輪を購入、到着するまで待つことに。

 

野犬の魔術師さんにアドバイスを頂いたところ、「クレートトレーニングを始めて、首輪にリードをつける、外すを繰り返して下さい」と言われました。

大暴れしたところで、クレートなので直におさまるということです。

マリブは細い首輪をつけていたので、それも気になっていましたが、クレートトレーニングでは問題ないそうです。

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でも、ボニーにクレートを襲撃された事件があるので、クレートに入らず、、、、。

多忙であったこともあり、、、。放置してしまいました。

そして首輪も到着。マリブが私にさらに慣れることを期待します。一緒にいることには慣れてきているのですが、“触る”となると拒否反応がでるようで、基本飛びのきます。

 

今日は気合を入れて首輪を装着(首輪をつけているので、すぐにキャッチはできるのです)、キャッチされたら断念するのも早いので、ハーネス、カナビラも装着、抱っこしたまま外へでました。マリブなら公園で遊ぶかもしれない、と違う公園をチョイス。

 

結果、だっこが長かった為か、かたまり、公園では繁みに隠れようとするので、少し外に慣らして帰宅。ショック療法になってしまいました。しばらくは、リビングで傷心のようでしたが、またすぐこちらに近づいてきたので、一安心。

 

チェルシーにとって「食べること」は「生きること」

 最近チェルシーは、定位置(今は机の下)から離れてくつろいでいることが多くなりました。それにしても、よく食べ、よく寝ます(笑)。寝るのは散歩疲れもあると思います。いびきかいてよく寝ています。

 チェルシーを見ていると、「寝る」「食べる」は生きるために重要なことなんだ、としみじみ思います。チェルシーは子供を産んでいるようで、お腹をみると何回か出産していると思われます。2年(最長5年)を野外で暮らしていたことを思うと、「食べる」「寝る」が満足にできなかったんだろう、と想像できるし、本当にお肉でも野菜でもよく食べます。

 

 ボニーやマリブは、野菜類を残しがちなんだけど、チェルシーは残しません。マリブにしても悲惨な飢餓はなかったのかもしれません。今日のご飯はサツマイモを入れたのですが、みんなが残した分、チェルシーが食べていました。

 

 当初激ヤセしていたのですが、頭が小さいこともあり、オットセイみたいな体型になってきてます(笑)。でも、ある程度はしょうがないなー、肥満にならなければ、いっか~ということで。。。

 

昨日は、私が帰宅すると、ボニーの大はしゃぎの横で、小はしゃぎ💛そして、顔を舐めてくれたんです💛チェルシーに舐められた、はじめ人間ですよ~💛こんなにうれしいことは、ないですね♡

 

「外はまだ怖い、でもいまの生活は気に入ってるのかもしれない」

チェルシーのひとりごと

 

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