野犬だったわたし~チェルシーのひとりごと~

保護犬を引き取ったら、実は野犬だった。野犬の親は元捨て犬。必死で生きてきたのが野犬。野犬の良さを伝えたいと思い、野犬は初心者ですがこのブログをはじめました。

どうしてあげたらいいの?のラビリンス、野犬を飼うにあたって一番大事なことは何?

ずっとこのままなつかないのでは?誰か教えて野犬のトリセツ!

 

ツイッターチェルシーの情報が流れていた時、確か飼い主に捨てられました、というバックボーンだった。そのつもりで迎えにいったんですよね。

職員に野犬と聞いて、ハードルたかっ‼️っと思いましたね。考えてもみなかったから。そして実際当初は苦労したような。苦労というか、初めての体験なのでどうしていいやらわからないツラさというか。

 

飼い方、慣らし方の情報がない。野犬ブログを探しても、ハウトゥー的に書いてあるものは見当たらず、、。不安だらけでしんどかったかな。

 

おびえるだけで、なつかない。ずっとこのままでは?無理やりにでも、散歩に連れて行った方がいいのでは??このブログの元野犬の子は、問題なく散歩にいけたみたい、チェルシーも急がないとヤバイのかな、、、。

 

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そうしたアセリを振り払い、野犬だったチェルシーが、どうして欲しいのかを考える日々。

 

 

保健所収容期間の2倍は休養が必要、3ヶ月から半年はそっとしておくがベターと考えた

 

チェルシーは保健所に3ヶ月もいた、という事実をわすれてはいけない。村木厚子さんが冤罪で半年間勾留されてから、自宅に戻った時、体力気力の回復には倍の時間が必要だったらしい。『私は負けない』村木厚子

チェルシーは若いから 笑 半年もかからないだろうけど、その期間は体力気力の回復と考えて、そっとしておこうと決めました。もちろん、コミュニケーションをとりながら。

 

散歩の練習として、2回目のシャンプーが終わったあたりに、首輪をつけてリードをひいてみたけど、捕獲状態になり、後ろに下がり首輪を抜こうとする。可哀想になってすぐやめた。だいたい、家の中を自由に歩き回れないのに散歩になんかいけるわけないよね。よく考えれば 笑。

 

大事なのは野犬の自発性、野犬に自発性が芽生えれば、鬼に金棒!?

 

お縄にしたみたいな後味の悪い散歩の練習後、ワタシに対して怯えたりもなかったので、関係性はゆるやかに良くなってきていると感じた。触ったら、ビクっとすることも、ほとんどなくなった。タオルを変える時、どいてというと、移動するようになった。ごはんよというと、ソファーを降りて食べるようになった。

 

すごいやん、チェルシー

 

そして、へちまこさんという犬の専門家の方がツイッターで、こう書いているのを見つけたんです!

※承諾をいただいたので、引用させていただきます。

 

 

 

自発性。

 

自発性を発揮できる環境作りが大事、無理強いしない、怯えさせない。何より少しでも信頼してもらわないと。相手は、人間のすべてがはじめてであり、いいかえれば、真っさらなんだよ。そして、野犬として生き延びてきたカンと学習能力の高さを持っている。前の飼い主を恋しがることもない。とりあえず、真っさらなだけ。しかも能力は高い。

無理強いしなくてよかったわ、、、。

 

野犬でよかった。結果オーライだわ!

 

へちまこさんによると、野犬は一年単位で変わってくるんだそう。なるほど。楽しみだな。

 

 

余談ですが、うちの猿人である旦那がいうには、チェルシーには日本オオカミの血が8分の1程度入っていると。なんの根拠もありませんが。

 

だって、オオカミぽいやん、ほら、ほら、動き方とか!

はいはい。

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『日本オオカミかどうかなんて、私の知ったことではないの。

おなかいっぱい食べれて、好きなだけ眠ることが今の私には大事。』

 

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過去は問わないで。耳に傷ある女たち。

犬の耳には痛点がないのか?耳を噛みちぎられても平気なミントン

ミントンは意識高い系ではなく、“ワタシ意識”高い系女子です。

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つまり我が強い、わがまま。そして、ボニーは優しい穏やか男子なのでとても相性がいい。ボニーの幼少期は一緒に暮らしていたので、今でもプロレスごっこをする仲の良さ。プロレスごっこは、ミントンが周囲の観衆(つまりワタシ達家族)に『私強いのよ!』とアピールしたいときに仕掛けるんです。そしてボニーのエンジンがかかってきたら、負けてしまうので、ボニーの気分が乗ってきたらどこかへ行ってしまいます(笑)。

 

ボニーは私と二人暮らしに入ったので、ミントンとはたまに会う間柄に。2~3年前の正月休みだったかにワタシとボニーが実家に帰省した時のこと。3日目位の夜にワタシとミントンとボニーが居間で過ごしていた夜。「もう寝ようか」とワンたちに声をかけたんです。ボニーはワタシと二人でいるときのようにくつろぎたかったと思うんですが、ミントンが何かボニーの気に障るような言動に出た模様(それが何かはわからないんですが)。突然ボニーが怒り出し、喧嘩になったんです。本気と書いて、マジのケンカ。ワタシはもうびっくりして、二匹を引き離したら、真っ赤な鮮血が時代劇みたいに飛び散ったんです!!

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そう、ボニーがミントンの耳に噛みつき、それをワタシが引き離したので、ミントンの耳の一部がちぎれ飛んでしまったんです。すごく出血したんですが、ミントン本人はけろりとしていて痛くも痒くもない模様。結局、次の日にちぎれた耳持参で病院に行ったものの、ちぎれたままで大丈夫ということになり、大事には至りませんでした。見た目も毛で全然わからなくなり、自慢の容姿が損なわれることもなかったのです(笑)。

 

何日間かボニーは普通に過ごしているように見えたんですが、実はミントンへの不満がたまっていたんですね。ワタシとの間に当たり前のように割り込んでくるミントンへの怒りが頂点に達したんですね。離れて暮らすようになると犬のライフスタイルも変わりますから。ボニーには同情の余地があり、ミントンが全く気にしていないので(爆笑)、結果オーライなんですけどね。

 

 

『ごめんね、ミントンちゃん。反省は、して、ませんが。』

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野犬の過去は、誰にもわからない。知ったところで、メリットもない?

チェルシーの耳もよく見ると結構すごいことになっています。フリル状態というか、一枚ものなのにレイヤードに見えるというか。人間でいえば、柔道家とか格闘家で耳の内側が外側に飛び出てきてる?みたいな耳にあたるのかな。過去の格闘を彷彿とさせます。何があったのか。でも野犬の過去はわからない。可哀想な想像をして同情されても、検討ちがいかもしれない。犬は今を生きているから、過去の悲しい思い出を人前で話されることを嫌うといいます。居心地が悪く感じるそうです。片野ゆかさんの「保健所犬の飼い主になる前に知っておきたいこと」に書いてありました。なるほど。

 

だから、保健所の人にも野犬がどんな生活をしているのか等の情報は聞かなかった。聞いたら人に紹介するとき「こんな生活してたんだって、可哀想やろ」と言ってしまうだろうし、チェルシーが不愉快な思いをしてしまったらそれこそ可哀想だから。で、保健所生活よりは、野犬生活のほうが、過酷だったろうけど、自由に生きていただろうし楽しいこともあったかもしれない。実際不思議なんだけど、チェルシーが保健所に収容された時の写真は今よりすごく太っている。現在、首とお腹のあたりの皮膚がとてもたるんでいるから、保健所で激ヤセしたことは明白なんです。。。

 

※野犬の暮らしぶりを知る必要がないという意味ではありません。むしろ知っておいたほうがいいことだと思うけど、個人情報としての詳しい過去は特に知らなくても問題ないと思います。

 

『ツライと感じたことはなかったような気がするわ、生きるのに必死だったから。保健所というところは絶望的だった。もう思い出すこともないけれど。。。』

チェルシーのひとりごと

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先住犬との関係性~野犬と家庭犬の間には見えない高い壁がある?~

先住犬ボニー、穏やかで女の子に優しいミックス犬

チェルシーには兄が出来ました。先住犬のボニーです。ボニーはダンディーディンモンドテリア×ミニチュアシュナウザーのミックスです(当時は純血種×純血種はハイブリッドと呼ばれていました 笑)。ダンディーは超マイペースといわれる犬種。シュナウザーは人懐っこくて活発、社交的な印象ですよね。ボニーはマイルドなマイペース、人懐っこくないけど活発です(笑)。ややダンディーよりかな、という感じ。

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そしてボニーは優しくて穏やかで、女の子に優しい性格。チェルシーにはどう接するんだろう?

ボニーには姉的存在のミントン♀(ウエスティ)がいて、とても仲がいい。ミントンは我が強くてわがまま娘だけれど姉御肌なところもあり、ボニーがミントンのわがままをフォローするとてもよい関係。

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チェルシーを迎えに行った時、旅行気分でハイだったボニーは我関せず。チェルシーの存在自体、旅行気分で目に入っていない。わがままなんだけど(笑)、かなり賢いミントンはチェルシーバリケンに入って、車に載せられている状況を把握しているようだった。

 

ワタシの家に到着してからは、みんな疲れているからという理由ですぐ帰宅(ミントンはワタシの母と暮らしているので一緒に帰った)したのでミントンとチェルシーとは、ほぼ接触を持っていない。(その後もう一回ミントンとチェルシーは会ってるんですけど、この時も短時間だったのです。)これからが楽しみな二人のレディ。。

 

ボニーは他のわんこが大好きだし、兄弟とも長く(6か月)暮らしていたので、他の犬と適度に距離をとれる。一方チェルシーの情報は野犬、という以外なにもない。子供を産んだことがあるみたいだけど、群れで暮らしていたとか一匹オオカミだったとかは全くわからない。野犬は群れで暮らしているから、人間より犬の方と馴染みやすいのではないかってイージーに想像してしまいがちなんだけど。。。

二匹の間には目に見える関係性は、まだない

 

結論的に言うと、二匹の間には、関係性をいうものが出来ていません。人間の目に見えては、という意味ですけど。チェルシーは移動する時ボニーを避けるけど、嫌いで避けてるというよりは空気のようなもの、存在をスルーしているという感じなんです。チェルシーが移動したい先にワタシとボニーがいると、ボニーがいても移動するけど、ワタシがいると躊躇するという感じ。

 

ボニーはというと、チェルシーがゲージで生活していた時も、ソファーで暮らしだしたときも、友達の家庭犬ワンコ♀が遊びに来た時は、クンクンあそぼ、クンクンあそぼ♡て感じなんだけど、チェルシーには一線を引いている。軽いナンパは全然しないんです。野犬と家庭犬、ニオイがちがうのかな?人間でいうとマサイ原住民と大阪都会人くらいの隔たりがあるのかな?(深い意味はないです)いずれにせよ、同じ犬でもニオイがちがうんでしょうね、根本的な。そして、家族だとは認識しているんです、不思議と。

 

ワタシがチェルシーのトイレの掃除なんかをする時に、チェルシーがガサガサ音を立てて移動すると、ワタシを襲うのではないかという番犬本能でとびかかろうとすることはあるけれど(とびかかってはいません)、ボニーはチェルシーと一定の距離を保っています。

 

 

 

お昼寝も一定の距離感で。

 

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それでもボニーはチェルシーに譲っている、それはソファーであったり、、、

 

ボニーは基本的に男性が嫌い(笑)。多分、幼少期に女性としか接したことがないという暮らしぶりだったよう。私が結婚前から飼っていたワンコなので、結婚した男性はボニーの性格からすると、ボニーの天敵。ボニーは毎日毎日、ワタシの旦那にマジ吠えするんです。旦那がボニーにちょっかいをかけると、途端に本気(と書いてマジ)喧嘩が始まるんです。

 

本気喧嘩となれば、チェルシーがいてもソファーに上がるボニー。宿命の対決のとばっちりをうけるチェルシー(笑)。

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逆にいうと、ボニーは普段ソファーをチェルシーに譲っているんですね。

チェルシーがいない時代はボニーも自由にソファーを使っていたんです。チェルシーがソファーで暮らしだしてからは全く上がろうとはしないんです。猿人(旦那)との対決で必死になっている時以外は。

 

そしてワタシも何かとチェルシーを優先しがちになる今日この頃(基本はボニー優先ですが)、ボニーのストレスもたまっていると思います。

 

でもボニーは普段のまま。ワタシがチェルシーをかまっても見ないふりをしている。恨みがましくこっちを凝視したりしないんです。ボニーはよくできた子です。たとえ猿人(旦那)に毎日毎日マジ吠えしていても、近所から苦情がきても(きてないけど)ボニーは本当によくできた可愛い子です。

 

 

 

チェルシーちゃんとは仲良くしてもいいんだけど、チェルシーちゃんはまだ余裕がないのかなって思います。でもガン無視されてるし、、、、。。。僕は比較的平気なんですけどね。。。』ボニーのひとりごと

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おびえるだけのわたしはもう、いない。

おとなしい?チェルシー

うちに来た当初から、おとなしかったチェルシー。保健所でも、威嚇したり、噛んだりしないので、人馴れはしていないけれど、ずっと様子を見ていたといいます。

バリケンやケージに引きこもっていた時も、そうじやお風呂の時に移動させようとすると、すみっこへすみっこへと逃げていました。

ケージの扉をあけていても出てこないので、全面と向かって右面の柵は外して、ちょっと開放的にしてみたり。でも自分からは絶対外には出てこない。

前回も書きましたが、ソファーで暮らしだしてから、自分から動くようになりました。ご飯の時のケージと、クーラーの下、ソファーの三ケ所のみ。

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クーラーの下に移動するようになったのは、私の旦那がチェルシーにまとわりつき、「チェルシー♡♡」と奇声をあげるので、我慢しきれずクーラーの下に逃げ出すようになったのです(笑)

 

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このいやそうな顔(笑)

でもチェルシーのすごいところは、毎回少しずつ我慢するようになって、最近では逃げなくなった(笑)

 

自分を出したチェルシー

そしてびっくりしたのが三回目のシャンプーのとき。7月の終わり。

シャンプー前に爪切りをするのですが、旦那が抱っこしようとすると、

唸って(軽く唸ることは2,3回ありましたが)噛みつくそぶりをみせたのです!!

噛みつきませんでしたが。旦那はビビッて抱っこできない。爪は横たわったままで切らせてくれたので問題なく終了。爪きるの恐くないんだ、とその時は思ってましたが。

 

そしてワタシが抱っこしてお風呂場へ。チェルシーは唸りましたが、ここは噛まれてもいいといった気合が大事。もちろん、ワタシは噛まれてません(笑)

無事シャンプーは終了。。。

 

“噛みつこうとする態度”

これは危険なサインだと思いますか?実は私は嬉しかった。感情を解放できたということだから。ここではこんな態度をとっても大丈夫だと思ったんだと受け止めた。野犬は生き延びる確率が高くはない。生き延びている成犬は実は空気を読む才能にたけた、言い換えれば、本能的に何をしたら危ないか、よくわかっている子が多いと思います。

 

だから保健所では威嚇しなかった、噛まなかったんだと。もちろん、怯えていたということもあると思います。

 

しかもポーカーフェイスだったチェルシー

そしてチェルシーはポーカーフェイスでもあったんです。音感シャイなところが見受けられないし、掃除機も怖がらない。最近、チェルシーは大丈夫だろうと、ソファーの上を小型掃除機で掃除したら、ダッフンしてました。

 

もう、平謝り。ごめんね~、実は怖かったのかと。。。。

 

 

 

 

『おびえるだけのわたしはもう、いない。ここでは、わたしはわたしのしたいようにしてもいいんだって、感じたの。』

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野犬だったチェルシー、大阪へ来てはや2ヶ月と少し。

 迎えに行った保護犬は、なんと野犬だった!!

チェルシーがわが家へやってきたのは2015年5月26日。

鳥取県の保健所へ迎えに行きました。

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初めてチェルシーを見た時は、「これホントにこの子ですか?」

Twitterの写真を職員に見せて確認しました。なぜなら、迎えに行く前からチェルシーと名付けていた犬は、痩せていて怯えていて、フサフサの特徴的なしっぽもしぼんでいて、パッと見は同じ犬とは思えなかったから。

でもふとした時の表情が「なんともいえない顔」してる写真(上)と同じだったので、ほっとしたことが印象に残ってます。

 

職員さんによるとチェルシーは「野犬」だったらしく、これは予想外だったのでかなり驚きました。

(迎えに行った当時の写真は壊れた携帯に入っているのでまた後日)

ひきこもりから、一転ソファーな生活へ

バリケンに入れて、自宅に到着。バリケン開けてもでてこない。でも、ごはんはちゃんと食べる。

(ドッグフード半分と手作りご飯、今は鶏骨の手作りご飯です。)

一週間位たってもバリケンからでてこない(掃除の時は無理やり出す)。

そこでケージに移すことにしました。はじめはタオルを敷いても、なれないのか、タオルをのけていましたが、ある日を境に大変身。

6月の半ば過ぎ、二度目のシャンプー。(こわくてダッフンは当たり前。)そのあと、無理やりソファーに座らせてタオルドライ。そこでチェルシーはソファーの座り心地に目覚めたのです。

f:id:yasuda-epit:20150804182859j:plainケージ内でのご飯以外はすべてソファー。トイレもソファーですますのかと思いきや、トイレシーツで成功させるというミラクルを巻き起こす(50/50ですが)。

 

まだ自由に部屋を行ったり来たりはしませんが、リラックスして、思いっきり眠りを楽しんでいます。楽しそうにはしませんが、(笑)褒めると喜んでいるのをどう表現していいかわからない感じがツンデレっぽくて、可愛いです。

 

当初は外出するのも心配で、弱ってしまって突然死してたらどうしようかという恐怖心があったのですが、ある方のブログを読んで気持ちを強く持てました。(多分愛護団体系の方、探しておきます (笑))

 

「犬をリスペクトしなさい、その子たちは自らの力で生き抜いてきた強い子たちなのです。そう簡単には死にません。そしてあなたに必要なのは、どっこい私に任せろという包容力なのです。」という内容のことを(表現は全然ちがうかも)読んだから。

 

 

野犬の子たちが捕獲されて、里親募集を募っています。どの子もみんな天使すぎる可愛い目をしている。犬達はみんな天使のように可愛いんだけど、野犬の子のまた一味ちがった可愛さは犬好きにはたまらないと思います。

 

野犬の良さを知ってほしい。野犬の可愛さを知ってほしい。野犬初心者ですが、初心者だからこそ、このブログで野犬の良さを伝えていけたらと思います。

 

『今が幸せかどうかなんて、わからないわ。私はどう生きていこうかなんて考えたことすらないんだから。』チェルシーのひとりごと

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