ミルコクロコップ問題をきっかけに、活動的になったチェルシー
遅れてきた問題児!?ミルコクロコップ
ミルコクロコップは家に、うちのワンズにすごくなれてきました。結構楽しそうにしてます。くつろいでもいます。リードをつけようとする時以外は。。。
リードをつけようとすると、逃げ惑う、噛みつく。野犬の魔術師さんからアドバイスを頂いたんです。やはり察知されていたのですね❣このこはスピッツやポメラニアンの系統なので、イヤなことからはあの手この手で逃れようとすると。そういう血統だということ。わがままっこ小型犬(笑)
歯をあてることで拒絶に成功すると、そのやり方で拒否し続けるそう。でもこのタイプは諦めるのも早いから、噛ませないことが重要なんだということです。タッチ(or 指ぱっちん)で脳を切り替えて、切り替えた瞬間「ノー!!」。大きな声ではなく、冷静沈着に「ノー!!」。
毎回短時間で済ます。必ず褒める、終わったら褒めまくっていいイメージを残す。
頂いたメールを何回も読んで、トライ。
触れようとすると噛むので、タッチがなかなかできない(笑)ミルコ自身、命がけな感じなので、脳が切り替わらない。でもリードをつけるトライは一回で済ませたい。怖い思いを何回もさせたくない、ということで、こっちも必死。グローブも装着。
結構いいところまでいったのに、ミルコが逃げて植木鉢やらいろんなモノをなぎ倒したので、旦那がタオルを投げ入れたんです。「やめて、家がめちゃめちゃになる!」って。こっちは命がけなのに、家を大事に扱ってない当人に「家がめちゃめちゃになる」と言われ怒り沸騰。のちのち、家族会議に発展(笑)
ミルコクロコップを倒せるのはヒョードルだよね。ヒョードルになる日まで戦い!?は続くのか。。
そんな中、部屋をまたにかけるチェルシー♪
とはいえ、そんなこんなの中、怒り心頭でリビングに逃れたワタシを追いかけるように、チェルシーがリビングに参上。犬部屋からリビングの入口まで行ったり来たりを何度も何度も何度も繰り返し、かつて(わが家に来た当初)自分の居場所であったソファーの横に着席。
躊躇するツンデレお姫様をだっこしてソファーへ。久々にリビングのソファーに座ったチェルシー。TVを珍しそうにびっくりまなこで、見ています。
そして驚いたことに、ルビーも登場。
「うちもけっこう気にしとるっちゃよ、なんかあったと?」
いや、ほんと。ルビーは賢いそぶりをみせないんだけど、かなり直感的な子。全然手がかからなかったなー、ということも忘れてしまうくらい、圧がない子。
『動かざること山のごとし系女子』が動いてくれて、感激です。異変を感じとったね、野犬の神センス。野犬に限らないんだろうけど、動かない子が動くことが野犬の醍醐味だと感じてしまう。
実は当の本人ミルコもなぜか、きています。机の下に ↑ (笑)
みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために??
ミルコについて「次の譲渡会に連れて行きたい」とのあせりがあったことは事実なんだけど、みんなの散歩をうらやましげに見ている姿や、ワオーンと家からの鳴き声を聞くと「早く連れて行ってあげたい!」って思います。
でも旦那のコーネリアスの理論は「ワンフォーオール、オールフォーワン(笑)」。意味わかるような、わからんような。つまり、私がミルコに構いすぎてケガしたら、みんなが困るからやめて欲しいということなんです。慣れるまで待ってと。
納得はいかないものの、ワンズたちのごはん代をUPしてくれるというので、要求をのむことに(笑)そのかわり、週一でリードつけにトライする権利をゲット。
孤高のミルコクロコップ
「ボクは嫌なことにはとことん抵抗します、それがボクのこれまでの生き方」
GW5/3(祝)は高槻ジャズストリート『犬と猫の譲渡会』♪
思えば、去年のジャズストリートでは保護犬を見に行った側。その時は余り時間もなく、旦那が気に入った子には予約が入り、ご縁はなかったのですが。そして、ジモティなどを見て近郊で探し何件か申し込んだものの、もう決定したという子ばかり。ならば、ということで、前々から心にひっかかっていた鳥取のワンコに申し込んだというわけなのです。それがチェルシー。
シェルティーの老犬にお問い合わせした時に、旦那が「シェルティー?チェルシー?」と言い出して、「ほ~らチェルシー♪もひとつチェルシー♪」と歌をうたいはじめたのがどこかに残っていて、鳥取の野犬女子には『チェルシー』と名付けたのです。
5/3は高槻ジャズストリートの「犬とねこの譲渡会」
へ、是非♪
「チームコーネリアス」はお手伝い&写真参加(ミルコと福ちゃん)させて頂きます。
『犬の合宿所in高槻』さん主催です。フリマのお店もたくさんありますよ♪
「最近のわたしは行動範囲をひろげたの、ジャズストリートにはいかないけど」
チェルシーのひとりごと