野犬だったわたし~チェルシーのひとりごと~

保護犬を引き取ったら、実は野犬だった。野犬の親は元捨て犬。必死で生きてきたのが野犬。野犬の良さを伝えたいと思い、野犬は初心者ですがこのブログをはじめました。

完璧な散歩は、突然に♪

散歩で口は血だらけに

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ご無沙汰しておりました😓遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 

さて、2016年の9月半ばにうちにやってきた穂積。男の子だから早くお外に出してあげようと、早いうちから散歩にトライするも、ななめ向かいの空き地でグルグルまわり、リードや金具を噛みまくり、口が血だらけになる毎日。

とうとう、リードを付ける時に2階まで駆け上がってしまった(すぐ降りてきた)ので、10月末に一旦散歩を中止することに。

 

穂積の心をノックする人

とりあえず、お家の生活に慣れてもらう日々の中、誰(犬達)とも交流しない穂積。無理に仲良くしなくてもいいんだけど、何か突破口的なものがないとなー。

と思っていた矢先、穂積のカギを握るキーパーソンが登場。

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なに、この笑顔は(笑)親友の彼氏は奄美で野犬と友達だった人で、穂積はこのÝくんが大好きになったのです。

 

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11月末にこのÝくん達と少し離れた広い公園へGO!散歩再スタートです。

 

そこから散歩が上達したかというと、特にそうでもなかったのです。家から一番近い公園まで行って、気がふれたようにぐるぐる回る、というコース。

 

穂積の心をノックする人②

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そうこうするうち、2017年になり何日か前から、ミルコに関心を示し始めた穂積。そして公園での悲愴なグルグル回転が、何か楽し気なエクササイズをしているような雰囲気になってきました。公園⇔家の行き来も、普通に歩くことが多くなってきて。。。

 

穂積の華麗なる散歩

 そしていきなり、魅せる!!穂積。

感動っていうより、ポッカーン。ちょっと前にÝくんに割とロングな散歩をしてもらったんだけど、その時はダッシュが多かった印象だったのです。そのあとすぐに普通の散歩ができるようになった訳ではないので、とにかくビックリ。色々な積み重ねがあってのことだろうけど、一気に仕上げてきた感が強くて。。。

 

いつになったら普通の散歩ができるようになるのか、とあせりもあったけど、「どーせいつかできるようになる」のだから、グイッと引っ張って、違う道に誘い、拒まれ的な感じだったかな、最近は。出来た日は、たまたま道に作業してる人々が点在していて、違う道に行かざるを得なかったような状態だったのです(笑)

 

 

「そこはリビングでのワタシの寝る場所なの」チェルシーのひとりごと

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福岡から緊急SOSです!!

野犬はハマります。本当です。犬好きの方、是非!!